Saturday, November 9, 2013

干し柿作り

近所の方に蜂屋柿をわけていただけることになり、蜂屋柿の干し方を教えていただけることになりました。

昔から蜂屋柿は伝統のやりかたでほしています。
とても有名で高価なものなんだそう。

硫黄で燻す。

というやり方です。
調べたところ、添加物とのこと。
しかしここは勉強と思い、お願いしました。

とても親切な方で、いろんなことを学べました。


渋柿の皮を剥きひもを引っ掛けます。

棒に吊るします。
私たちは犬のケージをつかいました。


お皿に硫黄の粉をおき、ティッシュを1枚まるめて火をつけます。
急いでビニールをかけます。


もれないように、みんなでおさえました。15分。ちょっと短くしました。
匂いは卵の匂いというよりは、花火の匂いでした。


本当は、この後、日に当たらないところで2〜3日陰干しなんだそうですが、
めんどうなので竿へ。

硫黄で燻すことで、殺菌、消毒、色が黒くなるなることを防ぎます。
私も
燻されたほうがいいのかなあ。

どうしても、自然にも作りたかったので、蜂屋柿  2箱買っちゃいました。


これすごい便利なんです。
リボンを両はしにつくるんですが、
かたほうをひっかけ、食べる時、もう片方をひっぱると  スルッととれるんです。
教えていただきました!


沸騰したお湯に30秒〜1分つけて
消毒です。


あとは干すだけです。
でもカビが生えないようにどこにも触れないように、引っ掛けるので  
慎重なんですよ。

今年は11月が比較的あったかく、雨が多いのでちょっと心配です。

うまくできるといいなぁ。

なにかわかりますか?


これ、何かわかりますか?
カエルのたまご。ではありません。

バジルの種なんですね。
先日ひっこぬいて、置いておいたら
雨が降りたねがぬれたんです。

すごい!生きるちからです。

10月25 ジーマミどうふ

大粒落花生が取れたので、生落花生ならではのジーマミどうふに挑戦してみました。
殻から取り出し、薄皮があるので沸騰したお湯に5分くらいつけると、こんな感じにツルッとむけます。

みずとまぜジュサーミキサーにかけます。


布巾でこします。
しぼってでたのが豆乳。ピーナッツの。
搾りかすがおから。



弱火にかけ葛粉を入れ、混ぜ続ける。
ノリ状になったら形に流し込む。


粗熱がとれたら
冷蔵庫で冷やします。


で来ました!!
しょうゆ、みりん、出汁、砂糖を煮詰めてソースに。

沖縄のお土産でしか食べれないと思っていたけど、迫間でも食べれた〜!!

あのもっちり感がいいんですよねー。

といって喜んでいるのは私だけ。
ケイといったら、ぼくは外人だからと。
味見一口で満足だそうです。

10月24 ハードブレッド

今まで、ふんわり柔らかいパンはうまく焼くことができたけど、
本当はハードがよかったんだよねぇ。

今回初めてハードブレッドに挑戦して成功しました!

家でとれたバジルをかんそうさせて
練りこんでみました。

目指すところはサワードウのパン。

昔はイースト菌などない時代、小麦粉と水だけでまぜ、空気中の菌が入るのを待ち、自然発酵を待ちました。

発酵食品はとても体によく免疫力をたかめてくれます。

自然発酵のためたくさんの時間がかかりますが、一度やくと、味も、固さも、2週間近く変わらず保つそうです。

今でもアフリカのある民族の人たちはこのようなパンを食べているため、とても丈夫な体だそうです。

真っ白なこむぎ食品、真っ白なお米など味は良いですが、これからの世の中を考えると、考えなおさないといけないなと思いました。

昔の生活、昔の食生活がいかに良いものか  これからみなおさないといけない。

10月20 うね作り

秋に植える
ニンニクや、たまねぎ、グリーンピース、スナックエンドウの畝を作りました。
今回は兄が4トントラックでもらってきた牛糞を
残してくれていたので、ヘタレ夫婦がんばりました。

普段は、牛小屋のおじさんが、かばーっと軽トラに乗せてくれるので
さらーと下ろすだけで済むのですが。

今回は乗せて下ろしてを2度がんばりました。


Wednesday, October 23, 2013

クレープ

 
今日は土曜日なので朝はゆっくり寝ていたら、1年生のてあちゃんが
 
先日ばあちゃんに教えてもらったクレープを朝から作ってくれました。
 
 
親がダメだと子供はしっかりしますね。
 
よく朝ごはんを作って3歳のアニャに食べさせてくれます。
 
 
おおだすかりです。
 
 

 
 
なかよくやってくれています。
 

 
 
家で採れたブルーベリージャムをぬってまいて出来上がり!!
 
美味しくいただきました。
 
ごちそうさまでした。とってもおいしかったよ☆
 
 
 

芽がでました

 
 
 
大根です。
9月半ばから雨がぜんぜん降らず(3週間くらい)
心配していましたが、芽をだしてくれていました。
 
 
今まで種を蒔いたら芽が出るまで水をやらないといけないものだと思っていましたが
 
なんと一回も水あげず、雨降らずなのに芽が出ました。
 
びっくりです!
 
 
あまやかしちゃ~だめなんですね。
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 
こちらごぼう。
 
はじめて挑戦してみました。
短いゴボウのようです。
 
ここの畑は粘土質なのでちゃんと育ってくれるでしょうか。
 
楽しみです。
 

 
 
これは、ハバネロ。
 
暑い国で栽培されているから夏場にたくさん収穫出来ると思っていましたが
 
 
8月9月はさっぱり。
 
な~んだ土地に合わないんだって思っていたら、
 
10月くらいにいっぱい実をつけました。
 
めちゃくちゃ辛いですが、使うんです。
 
 
Tacos shop
El pollo negro
 
タコスショップ エルポヨネグロ   愛知県犬山市駅前
 
ケイが経営しているタコスやさんで活躍するんです。
 
と~っても美味しいですよ。
みなさんぜひどうぞ!!
 

 
 
これは秋ジャガ
 

 
キャベツです。
 
これもタコスショップでつかいます。
 

 
ブロッコリーです
唯一ケイの好きなお野菜です。
 

Sunday, October 20, 2013

かぼちゃのタルト




今日は結婚記念日だったので何を作ろうか。


最近てあが、学校で借りてきた本を 何やら紙に写しているなと思ったら

料理のレシピでした。


私こんなことしたことない。教えたこともないのに すごい!!

母としてちょっと感動。



ママ今度作ってね。ということだったので
作ってみました。



ひょうたんかぼちゃをゆでてジューサーミキサーでつぶし

生クリームと混ぜました。
ひょうたんかぼちゃすっごく甘かったのでお砂糖入れませんでした。

タルトはなんとか成功。

私にはほんのり甘くて良かったのですが、ケイには物足りませんでした。
ケーキは甘いものでしょうと、お怒りで。」

ボスニアのケーキはめっちゃめちゃあまいんです。甘すぎるくらい。でも

おいしいんですよ!!


日本のケーキは甘さ控えめだっとかいって

わけわかんない  体にものすごーく悪いへんなもの入れたりしているの多いですよね。


からだにいいものたべましょう。

子供をもってはじめて気がついたし、福島の事故があって  より安全な食を考え直しました。
知識のなさに反省です。




大切な娘たちを守ってあげなきゃ。
 







秋です



ラズベリーが実りはじめました。
アニャのおやつです。
ご飯はあまり食べてくれないのですが、くだものは大好きでして 食べてくれます。







山ぶどうの実。色がすごくきれいです。




椿の実を拾っています。

もちろん椿オイル作ろうと思って。


去年初めて作ってみましたが、中身のカラをくだいて500gで200cc とれました。

すごく肌になじみがよく、髪もつやつやになります。


椿の実を見つけるたび、だんだんダイヤモンドに見えてきてしまうのは私だけでしょうかねぇ。

くん炭作り



くん炭とは

お米のもみがらを炭にしたもの。

 

性質は

通気性、保水性   根腐れ防止  アルカリ性  中和させる。

微生物の住処として有効。

土壌の消毒  連鎖障害防止。これはとても魅力的です!


さらに湿気取りや ホルムアルデヒド吸着。


こんな効果があるようでつくってみることにしました。



ホームセンターでくん炭器を購入(¥3400)

まずわらと 小枝をくんで火をつけます。くん炭器をかぶせたら

いそいでもみがらもかぶせます。


青い煙が出たらOKだそう。

2時間くらいしたら、中が黒くなってきてるので 表面のもみとかき混ぜます。
全部が真っ黒になったら出来上がりなのですが、


失敗しました


やり始めたのが昼2時くらい。
出来上がったのが夜8時くらい。

懐中電灯片手に、すみになったくん炭を冷やすため広げなければいけません。

真っ暗で見えないため、適当に広げたら冷ましきれず  朝には灰になっていました。


勉強になりました。

次の日朝から始め4時に完成!!


さっそく畑にまきました。





いも虫嫌いな人は見ないでください。



そこそこのサイズの幼虫は見慣れているんですが

いちばんでかかったのでのせました。

親指はゆうに超える太さです。例えて言うならかんかんぼうジュースの半分。
(夏に冷凍庫で冷やす子供だましのアイス?)


しかも驚くことに鳴くんです。信じられないかもしれませんが

ちゅーとか、シューとか。
モスラかと思いました。

今後の成長を見てみたかったのですが、何を食べるかわからず逃がしてあげました。

だれかその後どんなちょうちょや、がになるかわかる方 おしえてください。





こちらはかぶと虫の 幼虫です。

畑にたくさんの ウッドチップを入れてあるため すごい数の幼虫たちがでてきます。

嫌いではないんだけど、耕すにはちょっとおじゃまでして。

なんというかぷちゅっと、やってしまうと  うっ!っとひいてしまうので。


30以上のかれらを移動させました。
もちろんさわりませんよ。

人の体温で触ると成虫になったとき変形してしまうって聞いたことがあったので。


かれらにもちゃんと役目があって、

つちを耕してくれるんです。

牛糞もいっぱいなのでミミズがたくさんいるんです。ミミズははたけのトラクターで

とても重要です。


さらにそれを食べるもぐらも  土に空気を入れてくれちゃんと役立っています。
根がういて枯れてしまう時もありますが、まぁ仕方ない。


みんなそれぞれに役割があるんですね。






Saturday, October 19, 2013

9月モンブラン

さとみちゃんにたーくさん栗をいただいたのでマロンペーストを作ってみました。
缶詰でしかおめにかかったことがなかったのですが、できるもんですね。
 
栗を圧力鍋でしゅっしゅっ言ってから、弱火で20分。
あとはひたすら半分に切ってスプーンでほじる。
1人では1日かかると思ったのでケイとほじりました。その後すり鉢で潰すんですが、量が多すぎてジュサーミキサーに入れ水を少したしながらなめらかにしました。
むいた栗2kg
砂糖400g
ラム酒70cc
バニラエッセンス少々
鍋に移し全ていれて弱火で水分をとばします。
ビンに入れて圧力鍋で真空にして保存します。
光の加減で色がわるいですが。
こうなりました。
作ったマロンペーストに牛乳を入れて弱火に。絞り出しやすい硬さになったら冷まします。あとはペタペタ。

8月アイバル

今年はパブロングパプリカをたくさん作りました。
去年より実が厚く立派に育ってくれました。
なぜパプリカをたくさん作ったかといいますと、ケイはボスニア出身で、世界でパプリカを一番消費する国はボスニアだそうです。
ちなみにケイはわたしの主人です。

なので作りました。
もともと畑をやり始めたきっかけは、ケイが日本の野菜に馴染めず、かといって西洋野菜はなかなか売って無いので
だったら育てよう。となりました。
畑は家にあったし、ありがたいことに兄が趣味で先駆けて畑をやっていたので耕運機もありました。

アイバルとはパプリカを中心とした夏野菜をペースト状にしたものです。
パンにぬって食べたりパスタソースにしても美味しいです。
日本に住む旧ユーゴスラビアの人たち(ボスニア、クロアチア、セルビア、スロベニアなど)にはとても喜ばれます。
子供達にもとても食べやすいようでピーマンと気づかず食べてしまいます。

ほかにもパプリカを140度で60分オーブンで焼くと皮がツルッとむけます。
大量にむきたいときたそうしますが、少ないときは、火に直接おいて表面の皮を丸焦げにします。
そのあと水にさらしながらこげをおとすとツルッとむけます。

むいたパプリカをニンニクとサラダ油と月桂樹と酢、塩をビンに入れて保存します。

ボスニアの冬は寒いんだそう。
緯度でいうと北海道あたりでしょうか。
そのために夏野菜をたーくさん保存しておくようです。

今年の8月


たくさんのブルーベリーが収穫できました。ザルに6杯くらいかなぁ。
たぶん5〜6kgとれたんじゃないかなぁ。
ベーガンのお店にも出荷できました。
愛知県犬山市にある
星月夜。
すっごく素敵な空間にすっごく素敵なご夫婦です。ぜひみなさんおこしください!
ブルーベリージャム作り
保存します。

6月終わり

かわいいすいかが実をつけました。
スイカは毎年うまくいきません。
今年こそは食べられるといいな。
かわいいお客さん。
後ろ姿がなんとも。
歩くすがたなんかは、アニャにそっくりで、ちょっと愛おしいです。
こちらがアニャさん。
近所の畑に咲くアーティチョーク
(朝鮮あざみ)
ここのかたは観賞用に植えているのでしょうが、私は食べたくてしかたないです。
花咲せないで〜‼︎もったいない!
蕾を酢とオイルでつけてパスタに絡めてたべたいんです。
イタリアにいた時は食べたのですがなかなか日本で美味しいアーティチョークにであえませんでした。
自分で育てたこともありましが、アブラムシに集中攻撃されてしまい、断念。
毎日ここの前を通るたびヨダレがでます。
私だけでしょうか。