Sunday, January 25, 2015

サワークラウト

keiの母国では旧ユーゴスラビア(ボスニアヘルツェゴビナ)キャベツの漬物
サワークラウトをたくさん食べます。
キャベツの葉っぱにもともといる菌を利用して発酵してもらいます。
畑でとれたキャベツを洗い、ひっくり返して芯をくり抜きます。
その中に粗塩を詰め込んで、塩水で浸します。重石をして待つだけです。
腸が喜ぶ食べ物体に入れたいですね。
腸が元気だと体が全体が元気なんです。
だから昔の人はそれを知ってたんですね。
発酵食品だらけです。
味噌、醤油、納豆、ぬか漬け、甘酒などなど。
体に良い菌を沢山入れていれば悪い菌が入ってもやっつけてくれるんです。
でも悪い菌はダメなんじゃなくて共存が大事なんですね。
だから除菌滅菌殺菌は良くないんです。少しでも悪い菌が入ると太刀打ちできなくなるんです。
だから赤ちゃんや、小さい子が、なんでもかんでも本能で口に入れてしまうのには意味があるんです。
いっぱい良い菌も悪い菌も体に入れて強くしてるんですねぇ。
免疫力を強くしてるんです。
悪い菌を避けることよりも、予防注射するよりも、体を強くすることが大事なんだと思います。
無敵になることです。
自然なことだと思います。

ボスニアの料理
「サルマ」
というサワークラウトを使った料理があります。
めちゃくちゃすきです。
美味しいんです❤︎
まるごと漬けてあるキャベツを1枚1枚はがしていきます。
生のお米(洗ってザルに上げたもの)
1合
ミンチミートかチキンミンチ
500g
玉ねぎひとつみじん切り
塩コショウ少々
を混ぜて、キャベツに包んでいきます。
いわゆるロールキャベツなんですが
酸味があって美味しいんです
鍋に敷き詰めて水を入れ煮込みます。
1時間くらいでしょうか。
クリスマスやお正月に食べます。
シンプルに塩コショウのみの料理です。


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